池坊保子の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○池坊委員 だけれども、もう長い答弁はいいですから。よろしいです。資料で私はしっかりと見たいと思います。
例えば、七千億とおっしゃいましても、総合こども園の幼稚園や保育士の処遇改善などは積算されていないんです。ちょっとはされておりますが、それは形式だけです。それで、中身を見ましたら、例えば事務職員だとか看護師の、これはちゃんと処遇改善されておりますけれども、幼稚園などはされておりません。ですから、この細かいのはしっかりとペーパーで出していただけたらというふうに思います。
それで、安住大臣にお伺いしたいんです。
言うまでもなく、おわかりのように、教育機関に対する公財政支出の対GDP比を見ますと、全教育段階において日本の支出はGDPの三・三%、これは三十四カ国のうちの最下位です。それから、就学前の教育段階において日本の支出〇・〇九%、これは三十四カ国のうちの三十三位です。これをごらんになって、貧困な国日本というふうにお思いになりませんか。何で財務省は教育にお金を使わないのか、私はいつもいつも不思議でならないんです。これからの日本はだめになりますよ。
なぜならば、私たちの先達の人たちは、自分が御飯を食べなくたって、子供たちにそれぞれの段階において、この教育機関ができます前から、寺子屋だ、藩校だといって、子供たちの教育には力を注いでまいりました。だからこそ、今日の日本があるのです。教育にお金を使わない日本なんというのは、今後、本当に情けないと思いますが、いかがでございますか。