勝又恒一郎の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)
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○勝又委員 次に、小峰先生にお伺いをしたいんですけれども、これも、小峰先生の書き物をちょっと読んだときになるほどなと思った議論があったものですから、ぜひお心を伺いたいんです。
近年、世論調査というものが非常に多用されます。我々のところにも毎週のように世論調査が来て、そして、総理も含めて、そういうことには一喜一憂しないんだということを言っておられます。私も、そのとおりだと最近思っています。
先ほどの軽減税率の議論なんかも、いわゆるエモーショナル、感情的には国民の皆さんが複数税率、軽減税率を希望されるのはわかるんですけれども、本来の政策目的からいったらどうなのかというようなことをきちんと冷静に議論していく、そういうことが大事だと思うんです。
同じような意味ではないのかなと思うんですが、小峰先生が、あるところに、本来の政治主導というのは、民意をそのまま酌むのではなくて、むしろ民意のバイアス、偏りを修正して、長期的に政策を誤らせない、進路を誤らせないことが大事ではなかろうかというようなことを先生は指摘されている。いわゆる政治主導を間違ってはいけないというようなことを言っておられるんです。
そういう観点から、今の国会における社会保障と税の一体改革をどのように見ておられるか、感想をお伺いしたいと思います。