中屋大介の発言 (社会保障と税の一体改革に関する特別委員会)

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○中屋委員 ありがとうございます。
 若い世代が仕事についていくということは本当に大変なんですけれども、年上の人生経験豊富な人から見ると、そんなところでつまずいているのか、そんな小さな石につまずいてしまっているのかということがよくあると思うんですね。ですので、本当に、一人一人にずっとついていく、きめの細かな対策というか対応をしていっていただきたいというふうに思います。
 続いて、短時間労働者への健康保険、厚生年金の適用拡大についてお尋ねします。
 今や、働いている方の多くが非正規雇用となっています。二〇一〇年には千七百五十六万人が非正規雇用のもとで働いていますが、これは、役員を除く全雇用者の三四%になっています。
 このような非正規雇用の方々の多くは、健康保険や厚生年金に加入できていません。公聴会の場でも、公述人の方から、国民年金一号被保険者の職業構成について、従来、国民年金加入者の主なイメージであった自営業並びに家族従業者の方は既に二五%ぐらいにまで減少する一方で、不安定労働者の割合が高まっているという指摘がありました。
 言うまでもないことですが、厚生年金は保険料が労使折半、自己負担は半額ですが、国民年金は、保険料は全額自己負担であって、所得に比例して保険料が変わるということもありません。非正規雇用で働く方々にも社会保障を充実させて、社会保険のセーフティーネット機能を強固にする必要があると考えています。
 今回の法案には、短時間労働者に対する健康保険と厚生年金の適用拡大が盛り込まれており、公聴会の場でも、長年の課題に風穴をあける第一歩との評価がありました。この適用拡大でどのようなメリットがあるのか、具体的にお示しいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 中屋大介

speaker_id: 9970

日付: 2012-06-14

院: 衆議院

会議名: 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会