森本敏の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○森本国務大臣 御案内のとおり、沖縄はさきの大戦の末期から大変苦難の道を歩んでこられ、その後米国の占領下にあって、我が国に本土復帰してからも、在日米軍のおよそ七四%が沖縄に集中するという状態の中で、大変困難で厳しい状態に置かれているということを私たちは大変深く受けとめております。
一方、沖縄というものの現在置かれている戦略環境というのは東アジアの中で大変厳しい状態になっていて、九五年に少女暴行事件が起きてから、九七年に市街地の真ん中にある普天間飛行場をできるだけ早く日本側に返還するという約束を日米間で合意したわけでありますが、紆余曲折があって、なかなかその実現を見るに至っておりません。
いかにして、沖縄の方々の思いというものを重く受けとめながら、一方で沖縄の地域全体の抑止力を高めつつ、沖縄の方々の深い深い思いを我々は受けとめて、できるだけ基地による負担を軽減し、普天間飛行場を一日も早く日本側に返還するためにどのような努力があり得るのかということについて、私は、その任期を通じてぜひとも一歩でも前に進めていきたい、このように考えている次第でございます。
以上でございます。