江田康幸の発言 (予算委員会第五分科会)

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○江田(康)分科員 大臣、ありがとうございました。
 さらに私が質問をしなければならないことは、研究開発の推進でございます。
 この治療法の研究開発の推進というのは、感染予防対策とともに、HTLV1総合対策の重要な二本柱であります。患者の皆さんは、画期的な新薬、治療薬の開発を強く望んでおられます。また、抗体検査の実施とともに、ATLやHAMの発症予防法や治療法が開発されなければ、多くの感染者が検査をためらうことになって、感染を潜伏させてしまうことになり、HTLV1の撲滅はできないわけであります。
 今こそ、国を挙げてHTLV1の研究開発を大きく進めるべきであり、そのためには、エイズや肝炎対策と同じ規模で研究開発体制を整えていくんだということを強く主張してまいりました。
 このHTLV1総合対策においては、これを受けて、HTLV1関連疾患研究領域を設け、そして、研究費を大幅に拡充するとされました。本年度予算として、これまでの五倍の十億円が計上されたわけであります。
 また、治療法、薬の研究開発を効果的、戦略的に進めるための総括的な班会議も設置をいたしました。
 そこで、この二十三年度に採択された研究テーマの戦略性についても伺いたいと思うんです。
 今回の研究テーマでは、HTLV1感染症、ATL分野に比べて、HAMの研究が少ないような実感もいたします。総括的なこの班会議による戦略的研究というものがどのようになされたのか、また、今後どのようにそれを図っていくつもりなのか、厚生労働省の見解をお伺いいたします。

発言情報

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発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2012-03-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第五分科会