打越あかしの発言 (予算委員会第八分科会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○打越分科員 私の理解では、実は、無人島の中の大体半分ぐらいに正式の名前がついているというふうに思っておりましたけれども、まあ、瀬とか島とかいうのは名前になるのかどうかわかりませんけれども、それも含めて四千二百。残りの二千二百ぐらいの島には名前もない。ただ、恐らく、戸籍といいますか、どこどこ県の何々市町村の島であるという戸籍だけはしっかりしておかないといかぬのだろうなというふうには思いますけれども、きょうはそのことについては問いません。
ただ、六千四百余り無人島がある中で、この島、いわゆる地政学的に見ても極めてこの島は重要であると思われる島がもちろんあることは間違いないだろうというふうに思います。今、日本の場合には、国土は小さいけれども、経済水域まで入れた海洋国家として見れば世界のベストテンに入ってくるというような国でありますから、特に、EEZの基点になる、あるいは国境を形成している、あるいは周辺に大きな資源を蓄えておる、こういった島については、非常に国益に寄与する重要な島であるというふうに考えられますけれども、この国益に寄与する島というのが一体そのうちの何カ所ぐらいあるというふうに政府は考えているのか。あるいは、さらに、この中で名前がついていないといったような島がいまだにあるのかどうか。
これは、実はちょうど通告をしたら、週末、各新聞に、基点になっている島の命名が大体終わったという報道がわあっとなされたものですから、何かタイミングがいいなと思いましたけれども、同じ時期に中国側もまた、重なっているところについて命名を発表した、お互いに抗議をしたといったようなことになっています。
何となく遅かったなという気も私はするんですが、海洋基本法によって、政権交代後、海洋政策本部を中心にして熱心にこれは取り組んできたというふうに私は理解をしておりますけれども、今申し上げたように、EEZの基点になるような島、あるいは国境を形成する島、重要な島が幾つあり、その中で名前がついていなかった島、そして最近名前をつけた島、その辺の状況について、これは海洋政策本部、よろしくお願いします。