森本敏の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(森本敏君) 確かに、日本の南西方面は約一千二百キロ、ここに点在する島々は、沖縄、鹿児島を含めて約一千という島がこの一千二百キロの中に点在しております。
我が国領土の全体の長さの約三分の一を占めるこの海域に、最近中国が、少しずつ艦艇をこの中を通り抜けて日本の南海域で訓練をしたり、各種の活動をやっているということは事実であります。また、その活動海域が東の方に広がっているということも事実であります。その活動も毎年活発化しているということも事実であります。
この南西方面の安全をどのようにして確保していくかということは日本の防衛力の大変重要な課題であり、我が国は、さきに決めた防衛大綱に基づいて、特に南西方面に対する動的防衛力というものを機能させ、同時に、この中心に存在しているアメリカ軍との日米協力、日米防衛協力によってこの南西海域の抑止力を高め、この海域の安全を維持する、これを現在我々は取り組んでいるというところでございます。