細野豪志の発言 (環境委員会)
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○国務大臣(細野豪志君) 特に毎週金曜日、官邸の前で多くの皆さんがお集まりになっているというのは、私も会館に帰ればこれは必ず目にしますし、また声を耳にしますので、承知しております。そういう厳しい声をしっかりとこれは受け止めた上で、さらには、意見聴取会を始めとした様々な今国民の声を具体的に聞いていこうということでやっておりますので、そういったことというのはしっかり踏まえた上で、この夏にエネルギーの政策を決めていかなければならないというふうに思っております。
大飯の再稼働などについても、特にデモの主なテーマが再稼働に対する反対ということですので、厳しい声があるというふうに承知をしております。
それについては、同程度の津波が来た場合にも炉心溶融に至らない、これは私も資料を全て積み上げまして読みました。これはもちろん、原子力保安院や安全委員会はもちろんですが、民間の方もいろんなことを研究をしていただいていますので、そういった資料も読みました。
いろんな御批判があります。それは承知していますが、具体的な、その資料を読んで、ここがおかしいのではないか、津波が来てもここが弱いのではないかという、そういう御指摘は余りないわけですね。プロセスであるとか、今再稼働のタイミングなのかという、そういう枠組みについての御批判が非常に多いなということを感じておりまして、そこは私なりに確認をした上で、もちろん専門家の意見を踏まえて判断をしたということであります。
ただ、こういうやり方、すなわち新しい規制機関が誕生していない中で物事が決まっていくということは、必ずしも私はいいことだとは思いません。四月以降については、元々予定をしておりました新しい原子力の規制組織をできるだけ早く誕生させて、その規制組織の下で、規制委員会の下でしっかりと専門的な判断をして、原発の稼働の問題、安全性の問題について、そこで一つ一つ厳しく判断をしていくことがあるべき姿であると考えております。