細野豪志の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(細野豪志君) 今、金子委員が御指摘をされたように、この仮置場への搬入ということに関しますと、当初予定をしておりましたのが今年の三月末ということでありますから、そこからすると確かに遅れております。
私が環境大臣になりました直後に、どうもこの二十四年の三月末までには難しいのではないかという話になりまして、なぜ難しいのか、それが全体計画にどのような影響を及ぼすのかということについて、もう随分担当者と議論をいたしました。その中で私が、遅れ自体はやむを得ないけれども、最終的な処理はしっかりとこれは守りたいというふうに考えまして、そういうプランを出させていただいております。
なぜ遅れたのかということなんですが、これは解体をしなければならない家屋が主に遅れたということでございます。
当初は、比較的単純に、もう瓦れきになった家屋は三月までに解体ができてそれを運び入れる、そして、そうでない家は再建をしていただくなり所有者の皆さんにきちっと管理をしていただくというようなことを考えておったんですが、かなりグレーゾーンというのもございまして、所有者の方が解体をするのか、それともその家で住み続けられるのかという辺りで判断が非常に難しくて、なかなか御判断されないというようなことも多かったわけです。これはもう私有財産ですから、やむを得ないところもやはりあったというふうに思っております。したがって、そうした判断というのは最大限尊重しながら、いずれかの段階で判断をしていただいて、解体したものについてはすぐに仮置場に移動するということで進めてまいりました。
したがいまして、確かに数字は八二%ということでありますけれども、その辺に瓦れきが野積みになっているということではなくて、解体をできていないものですから、建物として一部若しくはかなりの部分が残っているので、数字として出ていないということであります。
そうした状況でございますので、その実情に応じてしっかり解体をして仮置場に運び処理をするということを考えておりますので、処理工程を三年以内にということに関しましては目標をしっかりと守りたいと考えているところでございます。