一川保夫の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○一川保夫君 確かに、今御指摘のように、民主党案としては、選挙区について十県を合区して二増十二減というものを提案させていただき、比例代表でも二十を減ずるという案を提案させていただいてきたのは事実でございますけれども、こういう案についてこの協議会の場で具体的に、私が座長に就任した段階では、それから以降、そのことについて活発な意見交換は余りなかったような気がいたします。
また、各政党会派の中からブロック案というものもいろいろと提案されておりました。全国を十一ブロックに分割した中で選出するという考え方です。前の西岡議長さんがそういうような案を一遍提示されたということもあって、それから、自民党の方からは当面の対応としては八増十二減とか、そういう考え方も出されておりました。
そういうことで、各会派、政党の考え方は相当差があるなという状況の中でいろんな議論をさせていただいておりましたし、先ほど来のような被災地の問題とか、あるいは衆議院と参議院とは選挙制度はどうあるべきかということもあったと思いますし、また並行して、衆議院の方は選挙制度の改革に向けたいろんな議論が華々しく報道されておりました。それがある程度具体的に結論が見えてくるのかなと思ってはいたんだけれども、なかなかそれが見えてこないという状況の中で、参議院はしかし、参議院独自といいますか、来年の通常選挙に向けてやはりしっかりと今国会中に結論を得るべきだという中でこの改正案を作らさせていただいたということでございます。