細野豪志の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○国務大臣(細野豪志君) 格納容器内の状況というのは、通常であれば原子炉の中にとどまっていますので、本来であれば通常の状態に近い線量であるわけですが、東京電力の福島第一原発の場合には実質的に原子炉そのものと近いぐらいの汚染が出ているということで、極めてその面では深刻だというふうに受け止めております。
 この事態というのは、昨年の十二月、第二ステップが終了して原発のサイト自体の事故が収束をしたということを私どもが発表いたしましたときに、原子炉、さらには格納容器も含めてこういう状態であるということは考えておりました。したがいまして、再び皆さんに避難をしていただくという必要がないという意味で、サイト内の事故が収束したことは、これは判断を変える必要はないと考えております。
 ただ、その一方で、こういう厳しい状況ですので、特に溶融をした燃料の取り出しというのは非常に困難を伴うということは改めて認識をいたしました。今日、昼、中長期の対策会議もございましたので、改めてこの中長期のロードマップの更なる改定ということも含めてしっかり体制をつくり直すように指示をしてきたところでございます。

発言情報

speech_id: 118014858X00520120328_016

発言者: 細野豪志

speaker_id: 7754

日付: 2012-03-28

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会