青木愛の発言 (厚生労働委員会)

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○青木委員 ありがとうございます。
 その年少扶養控除からの財源ということについても、私自身で考えながら、またいろいろと御質問もさせていただきたいというふうに思います。国も大変ですが、市区町村の方も大変財政難でありますので、ぜひお力添えをいただければということでございます。
 最後にもう一点だけ質問をさせていただきます。
 待機児童の問題についてでございますが、九月に厚労省が発表したデータによりますと、ことし四月の時点で、待機児童数は二万四千八百二十五人と二年連続で減少したというものの、定員が三・六万人ふえたにもかかわらず、待機児童は七百三十一人しか減少していません。保育所等に預けるのを諦めていた潜在的な需要を掘り起こしている状況とも考えられていますけれども、長引く不況で働かざるを得ないお母さん方がふえていることも一因でありまして、早急の解決策が望まれているところであります。
 地元を歩いておりましても、大分、保育ママの看板が目立つようになりました。今後も、こうした保育ママ、また、点在する待機児童の解消には、大きな施設よりも小規模保育所また家庭的保育が有効であると考えますし、今後、認可外保育施設への助成も必要だというふうに思います。
 また、現在、保育士の確保がなかなか難しいという指摘もいただいていますが、特に待機児童の八割を占めるゼロから二歳の乳幼児の場合、今民間が行っているベビーシッターという認定がございます。あるいはチャイルドマインダーといった認定資格というふうなものもございます。こうした資格を、保育士と同列とは言いませんけれども、準資格といいますか、ある意味、有資格者として柔軟な対応で制度の緩和ができれば、受け皿がふえて待機児童解消の一助になるのではないかと考えます。
 それについての御見解をいただきたいのと、この待機児童の解消に向けて、施設の増設ということでこの先限界があるとすれば、やはり育児休暇がとりやすい環境整備ももっと同時に進めていく必要も感じておりますけれども、この辺の待機児童の解消について、最後にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。

発言情報

speech_id: 118104260X00220121107_180

発言者: 青木愛

speaker_id: 10067

日付: 2012-11-07

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会