細野豪志の発言 (予算委員会)

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○細野委員 この自殺の問題、去年は実は、私も内閣の中におりましたが、自殺がふえるのではないかと心配したんです。あれだけ大きな地震がありました。そして、今でも仮設住宅などで不便な生活を送っている方がいらっしゃいます。孤独をお感じになっている方も恐らくその中にはおられると思う。
 あれだけ大災害があって、自殺がふえるのではないかと言われた中で、政府として全面的に努力をして取り組んで、いろいろな方の御協力もいただいて、自殺者の数が久しぶりに三万人を切るところまで来た。これは、私は、我々民主党、そして国民新党と一緒につくった政権でこれまで努力してきた結果として、胸を張って国民の皆さんに御説明をすべきテーマだというふうに思います。
 そして、この自殺対策がうまくいった背景に、私は、民主党らしいやり方といたしまして、政治だけが、政府だけがやるのではなくて、自治体の皆さんはもちろん、NPOの皆さんや地元のコミュニティーの皆さん、市民の皆さんの参加を促していく、ここにあったと思うんですね。
 冒頭で、私は共助ということを申し上げました。共助というのは、官によるだけのセーフティーネットの枠組みではありません。むしろ、NPOや市民の皆さんや、さまざまな公的なことに努力をしていこうと考えている民間の皆さんにも参加をしていただいて総合的にやっていこう、こういう考え方ですね。
 中塚大臣に改めてお伺いをしますけれども、この自殺対策において、例えば秋田県を初めとした地域において、NPOの皆さんが果たした役割というのは極めて大きいんじゃないですか。そして、それを我々は、中塚大臣がこれまた担当されていますけれども、新しい公共という枠組みで、NPOの皆さんに対する税制優遇措置を大幅に拡充して、ことしの四月からスタートしています。それもさらに大きく広がってくることが期待されるんじゃないですか。私は、ここが最も民主党らしい政策のやり方の一つだと思うんですね。
 ですから、ぜひ中塚大臣に、その部分についての取り組みについてもあわせて御答弁いただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 細野豪志

speaker_id: 7754

日付: 2012-11-12

院: 衆議院

会議名: 予算委員会