富田健介の発言 (経済産業委員会)

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○富田政府参考人 お答え申し上げます。
 中小企業、小規模事業者の雇用確保の状況でございますけれども、まず、データを御説明いたします。
 平成二十五年度の三月末の大卒の求人倍率でございますけれども、従業員五千人以上の大企業におきましてはこの比率が〇・六ということでございますが、これに対しまして、従業員三百名以下のいわゆる中小企業におきましては三・三という数字でございまして、中小企業、小規模事業者にとっては雇用の確保が大変難しい状況が続いております。
 委員御指摘のとおり、中小企業、小規模事業者の雇用のミスマッチを是正していくということは大変重要な課題であると認識いたしております。
 こうしたことを受けまして、中小企業庁といたしまして、平成二十四年度の補正予算で総額二百八十二億円の予算を確保いたしまして、中小企業、小規模事業者の優秀な人材確保に向けた支援措置を今進めているところでございます。
 具体的には、まず、新卒者が実際に中小企業の職場を体験して、その魅力を肌で直接感じていただく、中小企業、小規模事業者が行う職場実習を二万人規模で御支援させていただいているところでございます。
 また、委員からも御指摘がございました大学との連携。中小企業支援機関と大学が連携いたしまして、経営者による出前講座というようなことで魅力を発信していく、そして中小企業、小規模事業者と学生とのマッチング、さらには採用後の定着支援、一貫した取り組みを全国四十七都道府県で今進めてございます。
 それから、魅力の発信についても御指摘がございました。この点につきましても、ITクラウドを活用した支援ポータルサイトの構築等を今進めてございますけれども、この中におきまして、人材確保に積極的に取り組む魅力ある中小企業、小規模事業者について、その経営理念ですとか企業の強みというものを十分発信していただくような仕組みをつくってまいりたい、このように考えてございます。
 引き続き、中小企業、小規模事業者の魅力発信、優秀な人材を確保できるように、しっかり取り組んでいきたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 富田健介

speaker_id: 29111

日付: 2013-05-22

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会