秋本真利の発言 (決算行政監視委員会)
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○秋本委員 核燃料サイクルの行方を見るという話ですけれども、私個人的には、核燃料サイクルはもう破綻しているというふうに思っております。こういった政策はすぐにやめて、しっかりと出口のある政策に方向転換するべきだと私は思っておりますので、少なくとも今の現状のまま、二〇五〇年に「もんじゅ」が動くまでずっと税金を払い続けます、箱はそのままですなんてことがないように、大臣にぜひ鋭意努力していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。
核燃料サイクルの方に進みますけれども、核燃料サイクルは、今私言いましたとおり、個人的な考えはどうかと言われれば、先ほど述べたとおりでございます。
使用済み核燃料プールでございますけれども、原発賛成、反対でも、原発を動かせば必ず使用済み核燃料が出てくるというわけでございまして、全国の貯蔵プール二万トンのうち、一万四千トンぐらいがもう既に埋まっているということでございます。原発五十基全て動かせば、年間で約千トンぐらい使用済み核燃料が出てくるというわけでございますから、単純に割り返しても五、六年で燃料プールがいっぱいになれば、当然、それ以上物理的に原発を動かすことができなくなるというわけでございます。
しかし、個別に原発をそれぞれ見ていくと、さらにもっと状況は厳しくて、九州の玄海原発などは、もう本当に数年でプールがいっぱいになってしまう状況だというふうに思いますけれども、実際、今通常運転を開始したとしたら、そこから何年でいっぱいになるという試算が出ているでしょうか。