原徳壽の発言 (決算行政監視委員会第三分科会)
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○原政府参考人 お答えいたします。
具体的な何が変わったのか。
まず、基本的な診療能力の向上、これは大目的ですので、これについてアンケートをとっております。
研修修了者に対するアンケート調査においては、基本的な臨床知識、技術等について、自信を持ってできる、あるいはできると回答した研修医の割合は、全体的に年々上昇してきております。それから、研修修了者の臨床研修に対する満足度でございますが、これも五点満点で四・〇と高い満足度を示しております。
また、患者へのアンケート調査におきましても、研修医に担当してもらってよかった、あるいはとてもよかったというような好印象のものが九三・五%と、相当程度の満足度が得られているというふうに考えております。
そういう意味では、医師と患者との関係においては、一定の効果が上がっていると考えます。
それから、地域偏在の点でございますけれども、大きな都道府県、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、福岡、この六都府県を大都市圏と考えまして、この六都府県とそれ以外の都道府県での研修医の採用実績につきましては、制度導入前は研修医の五一%が六都府県でございましたけれども、平成二十一年度、二十四年度になるにつれまして、六都府県が四六%程度、その他のところが五四%弱というふうになっているところで、これも一定の効果が出てきたのではないかというふうに考えております。