中西宏典の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○中西政府参考人 お答え申し上げます。
 福島第一原子力発電所の廃炉につきましては、先生御指摘のように、これまでも例のないような大変な事故でございまして、いろいろな困難を伴うんだというふうに認識しております。
 そういった意味では、単に事業者任せにするというのではなくて、放射性物質の分析とか、遠隔操作ロボットに関するような開発あるいは実証といったものとか、研究開発拠点をちゃんと整備するといった形で、研究開発の推進という面から国が主導的な役割を果たしていきたいというふうに考えてございます。
 さらには、具体的にということでございますが、昨年度、二十四年度の補正予算には八百五十億円を計上させていただきまして、いろいろな研究開発の施設を整備するとか、あるいは、いろいろな遠隔ロボットの開発、燃料デブリの取り出しのための研究、そういったものでは二十五年度予算で八十七億を計上するといった形で、国としてもしっかりとした取り組みをやっているところでございます。
 また、それに加えまして、国内外の英知に基づきまして、しっかりとした形でこの廃炉を進めていかなくちゃいけない、まさに先生御指摘のとおりでございまして、国内のいろいろな大学、研究機関との協力、さらにはアメリカ、イギリス、フランスあるいは国際機関といったものとの協力もしっかりと進めながらやっていきたいと考えているところでございます。

発言情報

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発言者: 中西宏典

speaker_id: 31973

日付: 2013-05-28

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会