江田康幸の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○江田(康)委員 規制委員会、これについてはしっかりと取り組んでいかれることを要望しておきます。
 さらに、次の課題としまして、新規制基準について、規制委員会を中心にお伺いさせていただきます。
 前回の質疑において、私は、新規制基準の基本的な考え方、これは深層防護に関するような考え方について明らかにしたところでございますけれども、今回の新規制基準がどのように安全確保につながるのか、国民にわかりやすく、具体的に掘り下げて議論をしなければならないと思っております。
 新規制基準においては、まず、通常運転時の安全性や一定の想定を置いた規模の自然災害に見舞われた際でも安全機能が維持されるような設計を求める、いわゆる設計基準が強化をされております。さらに、そうした設計上の安全機能が失われて重大事故が発生した場合でも放射性物質の大量放出を防ぐ、いわゆるシビアアクシデント対策が義務化されました。
 新規制基準の内容は、量も膨大でありまして、高度の専門性がありますので、一般の国民にはなかなかわかりにくい面もございます。しかし、国民の関心は、端的に、東日本大震災のような激甚な地震や津波が来ても、今回のような過酷な事故を防ぐことができるのかということでありまして、まず、この点に対してわかりやすい答えをする必要があります。
 そこで、まず、国会事故調においても福島第一原発でその弱さを厳しく指摘されております地震対策や津波対策について確認をしたい。
 今回の新規制基準においては、地震対策や津波対策について、今回のような炉心の著しい溶融といったような重大事故に至らないように、設計段階からきちんと対処すべきであると思いますけれども、これらの基準がどのように強化されて、また、それによって安全性がどのように向上しているか、これについて規制委員会の田中委員長から答弁を求めたいと思います。

発言情報

speech_id: 118304194X00620130528_014

発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2013-05-28

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会