江田康幸の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○江田(康)委員 今回の新規制基準は、今委員長の方からも申されましたように、施設の設置基準そしてまた重大事故対策等においても世界最高の厳しい基準であるということをわかりやすく説明していただいたところでございますけれども、ともかく、原子力分野は難解な技術的な事項が多くて、専門用語も多く並んでおります。専門家であればわかるわけでありますけれども、立地住民、一般の住民の方々においては、なかなか正確には理解できない部分が多々ございます。
 今回の新規制基準をもとにこれからなされるであろう原発の再稼働においても、新規制基準にのっとって、それをクリアした原発から政府は判断していくことになるわけでありますが、その判断において大変重要になるのが、やはり住民の皆様、国民の理解でございます。こういうことのために、きょうはこのように議論をさせていただいているところであります。
 規制委員会が、国民、住民の皆さんへわかりやすい説明をそういう判断の中においてはしていかなければならないと私は思うわけでございますけれども、これまで国会事故調でも指摘されているような、原発を推進するために安全性を宣伝したり地元住民の不安を払拭したりするための説明になってはならないわけであります。推進側から分離された独立性の高い規制当局として、みずからの判断についてきちんと説明をしていくことは重要であると思っておりますけれども、その点についての考えは、委員長、どうでしょうか。

発言情報

speech_id: 118304194X00620130528_018

発言者: 江田康幸

speaker_id: 29266

日付: 2013-05-28

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会