山本哲也の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○山本政府参考人 お答えいたします。
東京電力福島第一原子力発電所の原子炉建屋の耐震安全性につきましては、まず、旧原子力安全・保安院の時代におきまして、水素爆発などによる損傷の状況も保守的に考慮した上で評価を実施しております。その際には、東日本大震災と同程度の震度六強の地震が発生したとしても、十分な耐震性を有することが確認をされております。
その後の状況につきましては、原子炉建屋、特に四号機などにつきましては、四半期に一度、定期的な健全性評価を行いまして、建屋が傾いていないとか、あるいは設計基準以上のコンクリート強度を有していること、こういったことの確認が行われて、その結果が公表されておるところでございます。
規制委員会としましては、廃炉作業の安全確保の基本となる、先ほど御指摘はいただきましたが、特定原子力施設のもとの実施計画、この中で、耐震の安全性も含めて、外部専門家を含む検討会で確認を現在実施をしているところでございます。
いずれにしましても、こういう技術的な観点からしっかりと確認を進めていきたいというふうに考えておるところでございます。