田嶋要の発言 (法務委員会)
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○田嶋委員 先日、刑務所を私ども視察させていただきまして、大変にマンパワーで苦しんでおられる状況はよく見てきておりますので、こういったことで御負担をふやすのは非常に心苦しいところがございますが、しかし、前回も申し上げた、再犯を抑止するためにも、一助にはなると思います、雇用ということが最重要だと思いますが。そういうことで、ぜひ、一回きりのことでございますので、先ほどのお話で全国の受刑者というのは六万人弱ですかね、全国六万人弱の受刑者に一回徹底的に免除申請をやっていただくということが私は大事なんじゃないかというふうに思います。
加えてもう一点、平成二十七年の十月から施行予定の、あと二年ちょっとですか、年金受給資格の短縮ということがございます。今、日本は二十五年という世界でも極めて長い年金受給資格でございますけれども、これが十年に短縮をされるということでございます。
いわゆる無期懲役の方々、重罰化の傾向の中で、昔は二十五年ぐらい、今は三十五年ぐらい刑務所に平均しておるということでございますので、刑務所に入っている方が、二十五年もあるから、どっちみち受給資格なんかなさそうだからということで諦めている方が今までたくさんおりました。例えばアンケートをやっても、今さら手続を行っても受給資格二十五年を満たさないためという方が二二・六%、手続をしない理由の中で挙げられております。
そういう意味で、これは全国的に影響が大きいと思いますが、刑務所の中の方々の免除申請に関しても、二十五年を十年とするということは私は大きなインパクトがあると思いますが、その点、重ねて、大臣、こういう制度の改正が行われますので、なお一層この免除申請を原則全ての受刑者にしっかりやってもらう、やらせるということが重要だと思いますが、もう一度改めてお願いします。