安倍晋三の発言 (予算委員会)
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○安倍内閣総理大臣 委員は通商政策の専門家でいらっしゃいますから、その観点から御質問いただいたと思います。
TPP交渉については、三月にシンガポールにおいて第十六回の交渉会合が開催をされました。二〇一三年中に交渉を妥結するというTPP交渉参加国の首脳の希望を達成するため、議論が行われ、一定の進展があったというふうに聞いております。
今回の日米の合意でございますが、TPPへの交渉参加に向けて大きく進展されるものであった、こう認識をしております。確かに、米国の自動車関税について、直ちに廃止をされるということ、撤廃されるということではございませんが、一方、最終的には撤廃をされることが確認されたということについては、日本にとってはこれは大きな前進であった、このように思いますし、また、日本には一定の農産品についてセンシティビティーが存在することが明確に確認をされておりまして、国益を守る合意であった、このように思います。
正式参加後は、強力な交渉チームによって、国益を確保するために全力を尽くしていきたい、このように決意をいたしております。