永塚誠一の発言 (予算委員会第七分科会)

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○永塚政府参考人 御答弁申し上げます。
 今御指摘のありましたように、日本の展示会市場は、現在、日本展示会協会の展示会場の面積の世界ランキングでいいますと、日本最大の東京ビッグサイトでも、八万平米ございますけれども六十八番目ということで、一位のドイツのハノーバー、四十七万平米に比べまして大変小さい面積にとどまっているということでございます。また、最近では、中国などアジアの新興国も展示会事業につきまして大変熱心に取り組んでいるというのは、委員の御指摘のとおりだと思っております。
 私どもは、こうした認識を強く持ちまして、実は、展示会市場あるいは展示会産業の重要な要素といたしまして、展示会産業そのものの透明性、信頼性をしっかりと示すことができなければ、来場者数がどれぐらいあるのかといったことを一つの目安として海外から出展が来るわけでございますので、今申し上げました透明性だとか信頼性、特に、来場者数が本当にどれぐらいあるのかとか、こういったところにつきまして、公的な、あるいは信頼性の置けるデータをしっかりと提供することが展示会産業の活性化には大変重要だと考えます。
 そして、平成二十四年の四月から、この展示会産業の統計にかかわります第三者認証制度というものを立ち上げたばかりでございます。これによりまして、正しい数字あるいは透明性のある運営方法を提供することによりまして、展示会産業の信頼性を向上し、これを通じて展示会の誘致につながるものだというふうに考えてございます。
 もう一つの課題は、海外の事業を持ってくる、あるいはそのような展示会を企画できる人材が非常に重要だと思っております。
 この人材を確保しないと、幾ら箱物がありましても充実した展示会が運営できないということでございますので、現在、経済産業省におきましては、この人材育成のための施策、これがどうあるべきかということを真剣に検討させていただいているところでございます。
 引き続き、御指導いただきながらしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 永塚誠一

speaker_id: 30142

日付: 2013-04-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会