安藤久佳の発言 (予算委員会第七分科会)

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○安藤政府参考人 お答えさせていただきます。
 今、委員からの御指摘が二点あったと思います。SSの減少、とりわけ過疎地対策をどうするのかということと、災害時における安定供給をどうしていくのかという点でございます。
 まず、前者につきましては、委員御指摘のとおり、平成六年度が日本のSSの大体ピークでございました。六万軒あったものが、全体で三万七千軒になっております。群馬県におきましても、千四百軒のSSが、現在約九百軒程度ということになっておる次第でございます。価格競争の激化や石油製品需要の減少といった厳しい経営環境にあるというのが私どもの認識でございます。
 そういったことから、SSの過疎地問題、大変深刻な課題だと認識をしております。全国で、過疎地と大体考えられるものが約二百六十圏、群馬県におきましても、五町村が一市町村内のSS数が三カ所以下であるということで認識をさせていただいております。
 こういった中におきまして、改正消防法令に基づく地下タンクの改修事業、これがまた追い打ちをかけるのではないかという御懸念があるのは御案内のとおりでございます。こういったものに対します改修工事の御支援の施策、あるいは供給不安地域におきますとりわけ灯油ローリーの導入支援といったような話、それと、地域一体となってSSを支えていただけるような体制の御支援、こういったことをさせていただいております。
 特に、地域のいろいろな機能とあわせまして、地域政策全体としてこれを支えていただけるようなことで、今、各省庁とも調整をさせていただいておりますので、またぜひ御指導をいただきたいと思います。
 また、災害時におきます対策でございます。
 群馬県の皆様方におきましても、とりわけ震災から一週間後ぐらいが行列のピークでございました。三週間ぐらいで大体行列が解消したという認識でございますけれども、この間、直接の被災地の皆様方に対して最優先で供給をさせていただくということで、群馬県の皆様方には大変御迷惑をおかけした次第でございます。
 こういった反省に鑑みまして、平時から具体的に、どういう拠点にどういった形で石油を供給させていただくのか、元売の皆様方に、今、法律に基づきます計画を御提出していただいた次第でございます。
 また、中核SSということで、災害時において最優先で供給をしていただく、こういったところの整備を進めさせていただいています。今、群馬県におきましても五十程度整備をさせていただいております。
 こういったところにおきまして、災害時を現実に想定した対策をとらせていただきたい、かように考えております。

発言情報

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発言者: 安藤久佳

speaker_id: 4536

日付: 2013-04-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会