橋本英教の発言 (予算委員会第七分科会)

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○橋本(英)分科員 自民党の橋本英教でございます。私、人生初質問でありまして、地方議員も経ておりません。今、心臓が大変ばくばくいっているところでございます。失礼がありましたら、御勘弁ください。
 私の選挙区は岩手三区というところでありまして、大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、遠野市、一関市。まさに今回、東日本大震災ですっかり津波でやられてしまったところが私のふるさとであります。二年たちましたが、復興はまだ道半ばであります。本当に厳しい現実が横たわっておりまして、それでも前を向いてやっていかなきゃならないというところで今、一生懸命頑張っております。
 きょうは、経済産業省関連の復興関係の補助事業、幾つかございますが、それについて御質問させていただきたいというふうに思っております。
 まず、中小企業基盤整備機構が行っている仮設店舗・仮設工場等整備事業と中小企業等グループ施設等復旧整備補助事業、この二つについて御質問したいと思っております。
 まず最初に、中小機構が行っております仮設店舗でありますが、御存じのとおり、これは、中小機構がただで仮設店舗、工場をつくって市町村に寄附するという事業で、本当に助かっております。私のふるさとの大船渡にも夢商店街というのがございます。「鶴瓶の家族に乾杯」でも取り上げていただきまして、今、毎週毎週大型バスでお客さんが来て、それで何とか食べているという状況であります。
 この間、役所から資料をいただきましたら、四月五日現在で全国に五百四十八カ所あるということであります。そのうち、完成した場所が五百二十二カ所ということであります。これは本当に地元にとって助かっているのでありますが、実は最近、こういう問題が生じております。
 建てるときに、民間、市有地、いろいろあるんですが、民間の方が貸してもいいよと言ったところに当然建てているわけでありますが、あれから二年たちまして、もう一回そこで商売をやりたいとか、あるいはそこにうちを建て直したいとかいう話になりまして、返してほしいという話が実は出始めております。
 役所の方に聞きましたら、せっかく建てたので有効利用してほしいという話もあるんですが、現場では、やはり返してほしいという声が実は上がっております。当初、市の役人の方々も、ただでくれるので、その後解体する話なんというのは全く想定していないで、助かる、ありがたい話だから受けたということであったのでありますが、現実に今、返してほしいということになっております。
 そこで、実は先日、大船渡の市長さんとお話をしたのでありますが、その解体費用を全く考えていなかったという話になりまして、幾らぐらいかかるんですかというお話をしましたら、大船渡だけで七億かかるそうなんです。大船渡の仮設の店舗、ざっと数えただけで五、六カ所だと思うんですが、それで七億かかる。これの予算措置が全くされていないという現状になっておりまして、これを中小機構に質問しましたところ、一旦上げたものですから市の持ち物です、したがって、市のお金で処分してくださいという話をこの間、役所の方から伺いました。
 しかし、それはそれで理由はわかるのでありますが、市町村はそんなお金がない。多分、これから青森、岩手、宮城、福島でどんどんそういう話が出てくるんだと思います。これについて、どのように予算措置をするつもりがあるのか。あるいは、もうこれは総務省から出ているお金でやってくれという話なのか、あるいは、市長さんの話ですと、復興交付金をこの解体に使わせてもらえばいいというお話もあるんですが、これについて御見解をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 118305271X00220130415_068

発言者: 橋本英教

speaker_id: 32989

日付: 2013-04-15

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第七分科会