原徳壽の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(原徳壽君) お答えいたします。
まず、医療関係で、女性医師についてお答えいたします。女性医師の再就職のために、まずは職場を紹介するためには女性医師バンク事業というのをやっております。これは、日本医師会に委託をしながら東西に二つのセンターを持っていただいて、そこで求人の医療機関、それから求職の女性医師、これのマッチングをしているわけでございまして、平成二十三年度の単年度では、女性医師五十二人がこれによって就職をされております。十八年度の事業開始からは延べ二百九十三人となっております。
また、医師に限りませんが、一回職場を離れますと、やはり技術的な問題もございます。医療の技術の進歩というものもございますので、そういうためには研修事業等も必要になってまいりますし、あるいはきめ細かな形としては都道府県における相談窓口などの設置も必要になっております。この辺りの事業を総合的にやっていただくということで、この事業については三十六都道府県で実施をしていただいているということでございます。
次に、看護師についてでございますが、これも都道府県事業ではございますが、ナースバンク事業というのをやっております。これでは無料の職業紹介という形になるわけですけれども、全都道府県でやっておられまして、平成二十三年度の実績では看護師一万二千七十三人が再就業しております。また、それから、同じような研修事業につきましても延べ二十三都府県で実施をされているところであります。
医療関係のところで、就職に当たってお子さんを持っておられる場合に一番大きいのはやはり保育の問題でございまして、いわゆる病院内の院内保育所についても財政支援を行っているところでございまして、これについては平成二十三年度千二百六十八か所の病院内保育所に支援を行っております。
介護関係でございますが、介護福祉士の人材の数え方もございますけれども、これについても同様に復職支援の研修事業等を三十三都道府県でやっているところでございます。平成二十五年度予算案でも必要な額を計上して、今後とも着実に推進していきたいと考えております。