一川保夫の発言 (予算委員会)
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○一川保夫君 私は、やはり我が国は、これまで人口が減少していくという中でのそういう経験はしていないと思うんです。そういう中にあって、もう既に我々は減少期に入っており、なおかつ内容的には超少子高齢化の状況を抱えているわけですね。
そういう中で、先ほど厚生労働大臣もちょっと触れたように、本当に、生産人口と称するような十五歳から六十五歳ぐらいまでの年代の人たちもこれから極端に数が減ってくる、片や六十五歳以上の高齢者の割合が極端に増えてくると、こういう推計なわけですよね。こういう状況の中で、じゃ、我が国のそれらもろもろの経済政策にも社会政策にも、あらゆる政策に皆そういうことをバックグラウンドにした考え方を導入しておかないと、大変な間違いを起こすんではないかなというふうに考えるわけです。
私は、こういう状況の中で、やはり国づくりということを考えてみた場合に、国土の隅々までいろんな面でつかさどっているまず総務大臣としては、恐らく各地方の活力が落ちてくればいろんな面で税収が減るんじゃないかと。もう財政運営そのものも大変厳しい状況になる可能性もあるわけです。そういう面で総務大臣としてはどういう見解をお持ちか、聞かせていただきたいと思います。