前川清成の発言 (予算委員会)
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○前川清成君 おはようございます。参議院奈良県選挙区の前川清成でございます。
随分遅くなりましたが、総理、二度目の総理御就任おめでとうございます。前回、体調を崩して退陣をなさいました。特効薬ができたというふうにもお聞きしておりますけれども、連休もロシアやトルコを歴訪されてお疲れが残っていないのかというのが気掛かりでございます。どうか、総理お一人のお体ではありませんので、体調に御留意いただいて、日本と日本国民のために御尽力をいただきたいと思います。
実は、総理とは、第一次安倍内閣のときに、国民投票法を審議した憲法調査特別委員会、その締めくくり質疑で一度憲法について議論をさせていただいています。今日も憲法について総理の御所見を伺いたいと思っておりますが、その前に、昨年十一月十四日の野田総理との党首討論における約束について確認をさせていただきたいと思います。
今審議中の二十五年度一般会計予算でも、税収は四十三兆円です。しかし、歳出総額は九十二兆円、うち二十九兆円は少子高齢化で膨らんだ社会保障費、二十二兆円は一千兆円に達した借金の返済、足りない四十三兆円を借金していると。ここでは多くは触れられませんが、私は、消費税の引上げ、これは国民には御負担をお掛けして申し訳ないけれども、やむを得ないし、やらざるを得ないと、そういうふうに思っています。しかし、と同時に、消費税の引上げに先立って私たちも身を削らなければならないというふうに思います。
同様に、昨年十一月十四日の党首討論で、当時の野田総理が、定数削減はやらなければいけないんです、消費税を引き上げる前に、お互い、国民の皆様に約束したことを、この国会で結論を出そうじゃありませんかというふうに提案をして、ここで国民の皆様の前に約束をしてほしいんです、定数削減は来年の通常国会で必ずやり遂げる、この御決断をいただくならば、私は今週末の十六日に解散をしてもいいと思っています、是非国民の前に約束してくださいと。
こういう当時の野田総理の発言があって、これを受けて、当時の安倍総裁は、来年の通常国会、これはもう今の通常国会になります。私たちは既に、私たちの選挙公約において、定数の削減と選挙制度の改正を行っていく、こう約束をしています、今この場で、そのことをしっかりやっていく、約束をしますよと、こういうふうにおっしゃっています。
つきましては、この定数削減、もう会期末も迫ってまいりました。どうするおつもりなのか、総理の御所見をお伺いしたいと思います。