西川太一郎の発言 (災害対策特別委員会)

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○西川参考人 きょうは二十三区の代表で来ておりますが、具体例として本区の取り組みを先生に御承知願えればと思います。
 介護度が非常に高い、四、五の方々をどういうふうに守るか。そういう施設を本区は七つ持っておりますが、こことの連携、避難訓練、マンパワーの育成、これを一生懸命やっていくしかないと思ってやっておりますし、幸い、首都大学東京、昔の都立大でございますが、ここの医療関係のキャンパスが本区にございますので、そことの提携を強化したりしてございます。
 それから、病院協会初め開業医の先生方、近隣に、これも東京のメリットでございまして恐縮でございますが、お隣の文京区とか本区で九つも大学病院がございますので、そういうところとの一部提携も結んでおります。
 それからもう一点、先ほど来黒潮町長さん御答弁でありましたが、私ども、東京の下町で、町会組織が百二十ありまして、加盟率が六五%でございます。ただし、台東区、北区、荒川区、葛飾区、足立区というのは、町会加盟率は非常に高いんですが、同時に、裏腹に、笑えない話で、役員が、青年部が六十歳定年なんという高齢者で、町会長さんで百歳の方がいらっしゃったりするんですね。地域加盟率は高いのですが、こういうところが裏腹になっています。しかし、ここは本当に、近助、文字どおりやっておりまして、訓練などには率先して参加していただいています。
 最後になりますが、私、阪神・淡路のとき、衆議院の末席を汚していたんですが、そのときに、当時の貝原兵庫県知事が、後に引かれた後、一カ所十億円かけて、円谷プロと一緒にすごい装置をおつくりになった。立っていれば揺れるんですね。映像が合成の映像で、三宮のビルが崩れる姿とか、ああいうのは、見ていても、ああ、怖い、恐ろしい。これをやはり国会のお力で、今、東京でさえ二カ所しかないんですね。これは消防庁がやっているだけなんですが、消防庁等に予算をつけていただいて、そういう体験をする。我が事にするというのは、やはり、そういうもの、実際にあったものをシミュレートしていただいて、自分のこととして考えるということが大事なんじゃないかと愚考いたしておりますので、ぜひ当院のお力をおかりしたいと思っております。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 西川太一郎

speaker_id: 14838

日付: 2013-11-07

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会