甘利明の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○甘利国務大臣 日本を代表する政治家に将来なるであろう大岡先生の御質問にお答えをさせていただきます。
日本再興戦略におきましては、各種政策を通じて、中長期、今後十年を見据えて、平均成長率が名目で三パー、実質で二パー以上というのを目指しているわけであります。
その中で、戦略特区というのは、成長戦略が掲げる大きなテーマ、大きなテーマは何かといいますと、日本が抱えている社会的課題を戦略目標にしていくわけですね。例えば、少子高齢化社会というのは、手をこまねいていけば経済社会も活力が低下をしていく、しかし、そういう中にあっても、活力ある社会、エネルギッシュな社会というのをどうやって築いていくかということを逆手にとって戦略目標にしていくということです。
そういうことを具体的に実行していくような拠点にしていく。例えば、ライフサイエンスというのが、少子高齢化社会の中では重要な地位を占めていくわけですよね。医療機器とか医薬品とか介護機器とか、そういう高齢化社会を支えていくようなものは日本から常に開発されて世界に打って出る、そういうような拠点になるとか、あるいは国際ビジネス拠点として世界の三本の指に入るとか、そういうイメージを描いて、それを具体的に実行していくというところになろうかと思います。
KPI、キー・パフォーマンス・インディケーターというのは、達成度指標。目標を掲げても、具体的にどこまで進んでいるのかよくわからぬ。そうすると、例えば二〇二〇年までに対内投資を二倍にするんだとか、あるいは、世銀がランキングで競争力のある都市ランキング何位とかいろいろ発表しますけれども、そこで、今、日本一の魅力的な都市、国際都市と言われている東京でも、今は何位だけれども、これを四位だけれども三位以内にするとか、そういう具体的な目標の指標になるわけです。それを掲げて、日本経済全体を牽引していくような象徴的な場所にしていくということを考えております。