磯崎仁彦の発言 (内閣委員会)
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○磯崎大臣政務官 お答えいたします。
まず、今委員御指摘のございましたように、特に太陽光につきましては、平成二十五年七月、ですからこの七月でございますが、一年間で認定を受けた設備の容量が二千二百七万キロワットということでございます。実際に運転をした設備が三百九十一・六万キロワットということでございますので、約一五%の、認定を受けた中での実際の稼働ということですので、委員おっしゃるように、非常に低い稼働率になっているということでございます。
これにつきましては、先ほど委員の方からは、部品の不足等々につきましては余り話を聞かないという御指摘がございましたが、私ども認識している限りでは、まず、太陽光につきましては、先ほど申し上げましたように、小規模につきましても数カ月は設置に時間がかかる、ある程度大規模になりますと一年間の工事が必要だということで、その工事の期間というのはあろうかと思います。
それとともに、特にパネル、それからパワーコンディショナーという補機類、これについては、やはり全量買い取り制度が導入になりましてかなり発注が集中をしたということで、部品等の不足とか納期に時間がかかる、そういう話も聞いておりますので、それ等によって建築の工期がおくれている、これが理由の大部分を占めているのではないかというふうに思っております。
ただ、委員御指摘ありましたように、認定だけ受けて、例えばパネルが下がったときに、かなり利ざやがというか、稼げるということもあろうかと思いますので、そういった指摘もなされているのは現実問題としてございますので、現在、実態把握を進めているということでございます。十月の十八日で調査を終了いたしまして、今その取りまとめをしているところでございますので、その実態を調査しまして、必要等があれば適切な是正措置をとっていきたいということでございます。
それから、これも委員御指摘ありましたように、この三年間、集中的に導入をしていくというのが再生可能エネルギーの基本的な考え方でございまして、特に、事業者の利潤につきましてもこの三年間は特別な配慮をするということ等々になっておりますので、この単価等々によりまして、もう少し単価を上げればもっと進むんじゃないかということではなかなかないというふうに思っております。
それと、対応策はどうなんだということにつきましては、これは一つ、御指摘ありましたように、やはり規制緩和でありますとか環境アセス、水力等々につきましては環境アセスに三年から四年かかるというのが今の現状でございますので、これを例えば半分ぐらいの期間にできないか、そういうことを検討しているのが現実問題としてございますし、その他、送電網の整備等、例えば発電をすることになっても、やはり連結等々の問題というのが現実にあるのが事実でございますので、経産省としましては、送電網の整備等々につきましても、実証事業の推進等々で環境整備に今努めているというのが現実のところでございます。