細野豪志の発言 (文部科学委員会)

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○細野委員 おはようございます。細野豪志でございます。
 私、文部科学委員として所属するのは初めてでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 本題に入る前に一つだけ、先ほどの笠議員と大臣との質疑について、私からも追加で聞かせていただきたいと思います。
 少人数学級なんですが、私どもはやはり、できる限りきめ細かい、子供たちに対応した教育ができるという意味で教員の配置は非常に重要だというふうに考えてまいりまして、三十五人以下学級ということでやってまいりました。
 先ほどの笠委員に対する答弁を聞いて、大臣もそういう問題意識を共有しておられるというふうには感じたんですが、一方でやや違和感を感じましたのは、必ず、この問題を論じるときに全国学力・学習状況調査等というこれが出てくるわけですね。もちろん、学力の向上というのは教育の大きな目的ですから、それを判断基準の一つにするということは結構です。
 ただ、私の感覚からいえば、やや個人的な感覚も含めて申し上げると、特に、小学校においてこの問題を理由として少人数学級をやるかやらないかという議論をしている財務省の感覚は、ちょっとずれていると思います。
 例えば、文部科学省が出している資料の中でも、少人数学級を実現することによって、いじめであるとか不登校が減少しているというそういう数字がはっきり出ていますよね。私は、こちらの方がより本質的だと思うんですよ。
 つまり、子供が抱えている事情もそれぞれあるし、家庭の状況もさまざまある中で、子供たちがやはり元気に学べる環境をまず整えるんだ、そのためには、余り先生が大勢の子供の面倒を見るということになると対応がし切れないので、少人数学級、私はそっちの方が本質的だと思うんですね。大臣からも先ほど学力の話だけが出てきたものですから、そこが正直気になりました。
 そこを含めてと言うが、そちらをもっと重視をして、学級の配置の問題について、先生の配置の問題について考えていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 118505124X00220131101_018

発言者: 細野豪志

speaker_id: 7754

日付: 2013-11-01

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会