細野豪志の発言 (文部科学委員会)

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○細野委員 厚労省が随分いろいろと御努力いただいているのは、私も資料を拝見しましたので、これは大変多としたいと思います。
 ただ、一時金が確かにふえたという話もあるんですけれども、やはりある程度制度として継続的にできているという形にならないと、見ていますと、施設もそうですけれども、子供たちも勉強して大学受験をしなきゃなりませんから、そういう雰囲気じゃないんですよね、正直言うと施設自体が。
 ですからそこは、一時的にということではなくて、継続してちゃんと学べる仕組みをつくってあげて初めて、彼らはやはり社会とか人間に対する不信感を持っている子供も多いですから、そこを取り除くぐらいの努力はしないとなかなか上がってこないように思いますので、文部科学省とぜひ連携をしてやっていただきたいと思います。予算要望という話がありましたが、ここに予算をつけて怒る国民は余りいないと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
 そろそろ時間がなくなってきましたので、最後の質問に移りたいと思います。
 これはもう時間もありませんので、大臣に問題意識だけ持っていただくということになろうかと思いますが、いわゆる低体重児の学校への入学の問題についてちょっと私感ずるところがございまして、ちょっと御質問したいと思います。
 二千五百グラム未満の子供を低体重児というんですが、低体重で生まれるということは、出産の予定日より前に生まれているから低体重児なんですね。数を調べてみましたが、全体で九・六%が低体重児で生まれています。その中でも、特に千五百グラム以下が〇・八%、千グラム未満が〇・三%となっているわけです。
 これはちょっと大臣も想像してみていただきたいんですが、四月に生まれる予定の子供が例えば一月とかに生まれた場合、一学年前の生まれになるわけですよね。そうなってくると、発育も本当は次の学年なんだけれども、学校教育上は実質的に一年前の学年に入れなければならないということで、正直言って、特に小学校の低学年ぐらいのときにはかなりハンデを負って入るという話があるんです。
 制度としては、医師の証明書があれば例外があるというふうになされているようですが、時間もないので申し上げると、その例外は、文部科学省のウエブサイトによるとこういうことになっていまして、病弱であるとか発育不完全については一年ずらしてもいいということになっているんですが、「特別支援学校における教育に耐えることができない程度」「より具体的には、治療又は生命・健康の維持のため療養に専念することを必要とし、教育を受けることが困難又は不可能な者を対象」とすると書いてあるわけです。
 これは、本当は一年後の学年に入るはずだったんだけれども、まだ小学校に入るまでには成長していないという子供たちにはこれは該当しないんですね、そのまま読むと。これは、例えばそういう親にとっては、やはりちゃんと落ちついて焦らずに教育をしたいという親は多いわけです。
 ちょっとここはもう少し考えていただいて、柔軟に各市町村の教育委員会がやれるようにしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 118505124X00220131101_028

発言者: 細野豪志

speaker_id: 7754

日付: 2013-11-01

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会