原徳壽の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(原徳壽君) 御指摘のとおり、医師の地域別の偏在については大きな課題であるというふうに考えております。このため、医師の全体の数を確保するというために、平成二十年度から文部科学省と連携をいたしまして医学部定員を千四百十六人増員してきておりまして、平成二十五年度は過去最大の九千四十一名の入学定員となっております。
 また、平成二十二年度からは、特定の地域での勤務を条件付けることができるいわゆる地域枠を活用した医学部入学定員の増員を行っておりまして、平成二十五年度は地域枠入学定員が四百七十六名となっております。平成二十六年度も引き続きこの地域枠を活用した定員増を行うこととしているわけでございまして、将来的にはこういう方々がそれぞれ出身の都道府県に帰って働いていただけるということを考えております。
 さらに、こういう医師たちをしっかりと育てていくためにも、またさらにそういう医師を医師不足病院の医師確保のためにも応援していく、応援させるというためにも、都道府県の中に地域医療支援センターの設置を進めているところでございます。この支援センターでは、それぞれ抱えている医師を不足病院に派遣する、あるいは若い医師であれば更に研修を積ませてあげる、そういうようなローテーションを組みながら育てて、かつ派遣をしていくと、そういうような仕組みを考えているところでありまして、現在は、今年度は都道府県でいきますと三十か所の都道府県に国庫補助をしているところでございますが、二十六年度の概算要求では四十二か所まで増やしていきたいと考えております。
 引き続き、これらの医師確保対策の充実に努めていきたいと考えております。

発言情報

speech_id: 118514260X00820131128_031

発言者: 原徳壽

speaker_id: 28994

日付: 2013-11-28

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会