佐藤敏信の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(佐藤敏信君) 八月の社会保障制度国民会議の報告書を踏まえまして、平成二十六年度の社会保障費のうち難病分ということで、委員の御質問にありましたような三百億円程度という額が明示をされているわけです。これは二〇一五年、つまり平成二十七年の一月から実施をするという仮置きになっておるところでございます。
ただし、委員は一月から三月の三か月分ということでこれを計算されて、十二か月分、つまり四倍をして千二百億円ということで計算なさったんじゃないかと思います。委員の御質問のように、仮に平成二十七年一月から新たな難病等の医療費助成を施行したとしましても、医療費の請求が結果的には一か月遅れになりますので、これは二か月分とみなせばよくて、つまり二か月分でこれを十二か月分に戻しますから六倍をするということになります。
元々この三百億円に程度という、なかなかこういう予算の世界ではないような言葉が付いておりますが、三百億円程度ということで非常に幅のある数字というふうに理解をしております。そうしたことはあるとしても、単純推計をしますと、これが二か月分ということですから六倍をしまして、千八百億円は単純計算でもあるだろうということが言えると思います。
そういうことですから、先ほど申し上げました平成二十五年度の事業費よりは少なくとも単純計算でも多い額となっておりまして、直ちに超過負担分の解消にさえ足りないということではないだろうというふうに考えます。