原徳壽の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(原徳壽君) 医師確保対策、非常に重要な課題だと思っております。
 委員の御出身の青森県ですけれども、今御指摘のように、平成二十二年度では人口十万対百八十二・四ということで、全国下から六番目でございます。さらに、その過去を遡りましても、常に四位とか五位とか非常に低いところで来ていると。ただ、実数としては六年前に比べまして人口十万対で二十程度は増えてはおりますが、順位的にはそのような状況になっております。
 医師確保対策につきましては、御承知のように、平成二十年度から文部科学省と連携いたしまして、医学部定員を現在まで千四百十六人増員してきております。平成二十五年度は過去最大の九千四十一人となっているところでございます。青森県におきます医学部としては、弘前大学の医学部のみでございますが、これが、従来百人の定員のところ、平成二十五年には百二十七名、二十七名の増員となっております。
 また、その中で、将来青森県で働いていただく、そのようなための枠として、地域枠として七名分が含まれているところでございます。この勤務を条件付けることができる地域枠につきましても、平成二十五年度では全国で四百七十六人となってきております。将来、このような方々が地元で活躍をしていただけることを期待しているところでございます。
 また一方、都道府県が行う医師確保対策に対する支援でございますが、地域医療再生基金などで支援を行っているところでございます。例えば、青森県におきましては、地域枠の医学生に対する修学資金の貸与、また弘前大学医学部に寄附講座を設置し、西北五地域の中核病院である、五所川原市にあります西北中央病院へ医師を派遣することなどの取組を行っていただいているところでございます。
 さらに、例えば地域枠などで卒業した方々の医師の育成ということも必要でありますので、専門医の取得など、キャリア形成の支援と一体的に地域の医師不足病院への医師派遣などの支援を行います地域医療支援センターの設置を進めております。青森県では平成二十三年四月に設置をしていただきまして、運営費に対する国庫補助も行っているところであります。
 青森県におきます地域医療支援センターの実績としまして、医師派遣といたしましては、県内医療機関に、実数としては六十三名でありますが、そのうち修学資金貸与者などを含めて派遣をしていると。そういう中で、引き続きこれらの医師確保対策の充実に努めていきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 原徳壽

speaker_id: 28994

日付: 2013-12-03

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会