山脇良雄の発言 (科学技術・イノベーション推進特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山脇政府参考人 お答えいたします。
御質問のSTAP細胞の論文につきましては、四月一日の理化学研究所の会見におきまして、調査の結果、二件の不正、その他の事実が認定されたと承知しております。
この背景には、研究者個人の責任だけではなくて、研究のチェック機能が機能しなかったこと、データ管理、研究の実施、発表に至るプロセスが適切に管理されていなかったことなど、複合的な要因が存在すると思っています。理化学研究所として、研究不正の防止策に積極的に取り組むことが必要と認識しております。
理化学研究所におきましても、本件を重く受けとめて、野依理事長を本部長とする改革推進本部を立ち上げ、また、外部有識者から成る改革委員会を立ち上げまして、研究不正や過失の防止に係る規程や運用の改善、若手研究者が最大限に能力を発揮できる体制の整備など、再発防止のために必要な対策を早急に取りまとめると聞いています。
文部科学省といたしましても、理化学研究所において、可能な限り早期に、かつ厳正に、再発防止のために必要な対策がとられるよう求めてまいりたいと考えております。