星野剛士の発言 (外務委員会)

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○星野委員 オバマ大統領が置かれている、または米国が国際社会の中で置かれている状況、大変難しいものがあるということは十分理解をいたします。ただし、これまで、好むと好まざるとにかかわらず、やはりこれは、特に冷戦後、米国が世界で果たしてきた主導的な役割というものは、国際関係を安定化させるために、または紛争などを未然に防ぐために、大変大きな役割を果たしてきたと私は認識をしております。
 そして、こうしたシリアの問題のときに、大変つらい状況の中で、最終判断を実は議会にも求めていた。そして、そこから延々と十日が過ぎ、膠着状態に陥った。世界はずっと注目をしているわけであります。そして、ロシアが主導する形で、こうしたシリアの化学兵器を国際監視のもとに移そう、それにシリアも同意をする。その同じ日に大統領がテレビ演説をして、国民の皆さんにお話をする中で、さっきお話ししたような、最後の結びの部分ですから、ずっとお話をしてきて、こういう提案があった、こういうふうにしようと思っている、こういう難しいところがある、それで、最後の最後で、先ほどお話をさせていただいたコメントがあるわけですね、世界の警察官ではないと。
 だから、ここは、これはわかりませんけれども、もしかすると、後から歴史上見た場合、あそこが一つの分岐点というふうに捉えられる可能性もある重い言及なのではないのかなと私は思って、あえて、外務大臣の苦しい立場もわかりますけれども、まずお話を聞いてみたいというふうに思いました。
 少なくとも一般的な印象からすると、このシリア問題、なかなか苦労している米国、またオバマ大統領、オバマ政権にロシアがカードを切って、また、そのロシアが主導する形で一旦おさまりを見せたということがあるんだというふうに思います。
 そして、このシリア後、またさまざまなことが起きました。一番大きな問題としては、今ウクライナで起きているこうした問題、そこに何らかの影響を及ぼした可能性も全く否定はできないんだというふうに思っております。
 そこで、この発言以降、今のウクライナの情勢、そしてロシアの強硬姿勢または国際法無視の現状、この辺を含めて、世界情勢全般も含めてどう御認識をされているのか、御所見をお伺いできれば幸いでございます。

発言情報

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発言者: 星野剛士

speaker_id: 29929

日付: 2014-03-26

院: 衆議院

会議名: 外務委員会