上村司の発言 (外務委員会)
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○上村政府参考人 お答え申し上げます。
現地の反対運動に対する住民の立場、あるいは地域住民の理解が得られているかどうかについての根拠についてお尋ねをいただきました。
これは、具体的に申し上げますと、我が国の政府関係者、現地の大使、あるいは、我々政府関係者が出張した場合に、トルコ議会の議員、あるいはトルコの政府関係者、具体的には、この事業を推進する主体でありますエネルギー天然資源省の幹部、あるいはトルコにおきまして原子力規制を担当しております原子力庁の幹部、あるいは外務省、こういった政府関係機関の幹部から説明を受けているところでありまして、その説明の中身は、確かに反対運動はございますが、ただ、このシノップの原発建設予定地域の住民の大宗はおおむね支持している、反対運動は限定的である、こういう情報提供の内容でございます。
いずれにしましても、原発建設計画を国家の重要な政策としているトルコ政府は、国民の理解を得る第一義的な責任があるわけでございまして、これまで、さまざまな広報努力、あるいは現地に情報センターというものをつくって地域住民の理解を得る、こういう努力をされているものと理解しておりまして、今後ともこれは継続されていくと理解しております。