近藤洋介の発言 (外務委員会)
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○近藤(洋)委員 おはようございます。民主党の近藤洋介であります。
私、議席を預かってことしで十一年目になるんですが、外務委員会は初めての質疑となります。ふだんは、現在、内閣委員会の理事をさせていただいて、あと、専ら経済産業委員会等々で質疑をさせていただいておるんですけれども、格式ある、伝統ある外務委員会で、多少緊張をしております。どうぞよろしくお願いします。質問の機会をいただき、委員長、理事の皆様に感謝を申し上げます。
外務大臣に伺う機会はなかなかないので、きょうのマルチの条約の質疑に入る前に、ちょっと一点お伺いをしたいと思います。
現在、日本の外交上も極めて重要な交渉、TPP交渉が山場を迎えておるわけであります。その中で、TPPも含めた広い意味での通商交渉の中で、日本とオーストラリアの経済連携協定、日豪EPAが大筋で合意いたしました。TPPの主要参加国でもある豪州、オーストラリアと日本が経済連携協定で合意をした。この合意自体は、内容はともかく、連携をしたということ自体は私も評価をしたいと思います。とりわけ、七年越しの交渉であり、また、オーストラリアは日本の貿易相手国としても極めて大きな国でありますから、合意をしたということは大変よかったと受けとめるわけであります。
お伺いしたいのは、日豪EPAの合意について、我が国にとっていろいろなメリットがあると思いますが、外務大臣として、どういったメリットがあるというふうにお受けとめになっているのかということが一点。
あともう一点、オバマ大統領来日を控えて現在山場を迎えているTPP交渉にこの日豪の経済連携の合意が我が国にとって有利に働く、こういうふうにおっしゃる政府高官及び与党の幹部の方が、TPP交渉を我が国に有利に進めるためにも日豪EPAを合意したのだという御発言が報道等で見られます。また、私も、そうした与党幹部の御発言を直接伺いました。誰とは申し上げませんが、伺いました。果たしてそういうことなのか、大臣の御認識をお伺いしたいと思います。