阪口直人の発言 (外務委員会)
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○阪口委員 この年次報告書の中にも、さまざまな人権侵害、これまではみんなが武器を持っていたわけですけれども、一般の人たちから武器を回収した上で、一部の人たちが武器を持っているということは、彼らはいわば特権的な存在になるわけですよね。ですから、銃を使って村人をおどしたり、要は強盗になったり、村におけるさまざまな問題解決に銃を使うという事例も報告をされております。
今、本当に把握するのが難しいという説明がありました。私はこれは事実だと思います。しかし、米国も含めて誰も把握できないようなところに、そして管理できないようなところに銃をさらに配っていく、これは大変に危険だと思うんですね。
このDDR、自分がやっていて、やはり未来との交換であるということが納得できなければ、彼らは銃を決して差し出すことはありませんし、その中で強制的に銃を回収しようとすると、その回収しようとした人に銃を向けるというのが私は現実だと思います。
ですから、一旦回収したにもかかわらず、タリバンに対抗させるという理由で、また地域社会における銃をふやしていくこと、このことの危険性をぜひぜひ日本政府としても深刻に捉えていただいた上で、アメリカに対して、国際社会に対して、DDRを実施した側として申し入れを行っていただきたい。切にお願いをいたしまして、私の質問とさせていただきます。
ありがとうございました。