阪口直人の発言 (外務委員会)

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○阪口委員 日本維新の会の阪口直人でございます。
 きょうは、まず最初に、質問通告はしておりませんでしたが、ストックホルム日朝外務省局長協議におきまして、全ての日本人を対象として包括的かつ全面的な再調査の実施を北朝鮮が約束をするということで、拉致問題及び北朝鮮に今住んでいる、北朝鮮にいらっしゃる日本人の方々の帰国の可能性が開けたということでございます。このことに関しては、関係者の方々、これはもう長い歴史の中で努力をされてきた全ての方々の努力の成果だと思います。
 これは質問ではないんですが、私、前回の外務委員会のときに、北朝鮮と中国の国境地域に行ってリサーチをしたことに基づいて、五十分間質問させていただきました。
 繰り返しになりますが、昨日、安倍総理のメッセージの中では、全ての拉致被害者の家族がお子さんたちを抱き締める日が来るまで私たちの使命は終わらない、こういったメッセージがございましたが、私は、拉致被害者の方のみならず、一九五九年の十二月からの帰国事業によって、現地、北朝鮮に行かれた方々、大変な苦労をされて、今なお生きて日本に帰りたいと思っていらっしゃる日本人の配偶者の方々、また、第二次世界大戦後に残留日本人という形で現地に残っていらっしゃる方々、そういった方々の帰国も、これはまさにセットで政府としては強く要望をいただきたいと思います。
 前回の質問でも申し上げました、国境地域でさまざまな貿易に携わっている方々の話を聞いたところ、新しい体制になって、とにかく、国民を食べさせていかなければこの体制はもたないという強い危機感を今のリーダーは持っている。
 ですから、これは、日本が妥協しない、しかし、柔軟な対応をすることによって、日本の国籍を持った方々の帰国の可能性が本当に大きく広がってくると思います。ぜひ頑張っていただきたいと思いますし、同時に、どのような調査を行っていくのか、また、北朝鮮による調査、ここに調査の正当性をしっかりと担保する第三者も加わるのかなどの実効性を担保するための働きかけを同時に行って、何としても成果を上げていただきたいと思います。
 この件、お願いをいたしまして、まずは、大臣の思いをぜひお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 阪口直人

speaker_id: 9238

日付: 2014-05-30

院: 衆議院

会議名: 外務委員会