阪口直人の発言 (外務委員会)

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○阪口委員 先ほども申し上げましたとおり、結果が全てだと思います。また、一部の被害者が帰国したことをもって、これが全面的に解決されたというような評価をしてはならないと思います。ですから、北朝鮮がこれまでになくこの問題解決のために前向きな姿勢を示している、これは私も感じているところでございますが、とにかく、日本国籍の方々、本当に生きて日本の土を踏みたいと思っていらっしゃる方々の帰国が実現するように、この調査のプロセスを我々は厳しく監視していく義務があると思っています。
 私、大変気になることは、例えば、北朝鮮の調査委員会のメンバーが一定の権限を付与されて、拉致被害者あるいは失踪者、また日本国籍者に面接をしたときに、彼らは、日本に帰国したいということはなかなか言えないと思うんです。これはこれまでの経緯からも容易に想像できることです。日本側が現地訪問などをして情報を共有できる、そういったことも合意されていると聞いておりますが、私は、やはりこの調査のプロセスに踏み込んだ形で日本側が監視そして関与しないことには、ヒアリングした結果を、北朝鮮の政府にとって都合のいい形でこちらに伝えられる、そのことをしっかりと確認できないと思うんですね。
 ですから、私の要望としては、例えばDNA鑑定などの科学的調査をこの調査の中にしっかりと入れること、そして同時に、できる限りこの調査自体に、日本人が、日本からの調査が、後から聞いて確認をするということではなくて、ヒアリング自体にも関与できるようにしっかりと交渉すべきだと思いますが、この点はいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 118603968X01920140606_092

発言者: 阪口直人

speaker_id: 9238

日付: 2014-06-06

院: 衆議院

会議名: 外務委員会