立花宏の発言 (議院運営委員会)
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○立花参考人 先生、それは、いわゆる公務員の世界での正規、非正規の問題ということでの御指摘でしょうか。(椎木委員「そうです」と呼ぶ)
民間におりましたときに、最近は、人件費の節約ということ、あるいは人員の配置を非常にフリーに、できるだけ自由度を持ちたいということで、非正規雇用がふえているわけですけれども、いろいろ民間企業の不祥事なんかを見ていますと、これまで、いわゆる正規の職員だったときは、ある意味でいえば同じ釜の飯を食っているから、アーと言えばツーという形で、そんな事細かに説明しなくても意味が通じてきた世界で、周りを見ていれば、こいつはどういう人かなというのがだんだんわかるんでしょうけれども、非正規の人が入れば入るほど、実はなかなか意思の疎通が難しくなる。
今回、群馬県の方の食品の加工工場で農薬の混入という事件がありましたけれども、新聞での情報だけですけれども、非正規の雇用だったということもありますので、そういった非正規の方を組織の中で使えば使うほど、逆に、そういった方々の立場といいましょうか、気持ちといいましょうか、やる気といいましょうか、処遇といいましょうか、それをどう考えていくかということもあわせて考えないと、ただ一時的に、労賃コストが安いから外注すればいい、あるいは非正規にすればいいと、単純にそういうふうに言い切れないのではないかなという感じがいたします。
ですから、それを公務の世界でどう捉えるかというのは、私も、公務の世界でどの程度までアルバイトといいましょうか非正規の方々が雇われているのかよく承知しておりませんので、ちょっとこれから勉強させていただきたいとは思いますけれども、一般論としては、そんな感じでおります。