村上史好の発言 (決算行政監視委員会)
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○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
きょうは、決算行政監視委員会に所属をさせていただいて初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
そして、きょうは、平成二十四年度の経済危機対応・地域活性化予備費を中心に、政府の緊急経済対策についてお伺いをしたいと思います。
質問に入る前に、一年前を振り返ってみたいと思います。
昨年の一月十一日には、総事業費二十兆円の、日本経済再生に向けた緊急経済対策が閣議決定をされております。そして、それを受けて、大型の二十四年度の補正予算が組まれ、そして二十五年度の本予算とあわせて十五カ月予算を編成されて、切れ目のない経済対策をということでアベノミクスがスタートしたということでございます。
ちょうどそのころ、私は予算委員会に所属をいたしておりまして、質疑をさせていただきましたけれども、確かに、あのころの安倍政権の経済対策に対する期待値というものは大きくはね上がっていたということを記憶いたしております。その中で、安倍総理とはウナギのかば焼きの話をしまして、かば焼きを焼くおいしそうなにおいが全国民に今行き渡っていく、でも、本当にかば焼きが食えるのかどうか、いつごろになるのか、そういうお話をさせていただきました。
この一年間を振り返りますと、確かに一部には、輸出関連企業、あるいは株高によって、かば焼きをたらふく食べた方もいらっしゃれば、いや、まだ食べていないよと、国民の中では不満を述べられる勤労者、生活者がおります。そういう面では、まだまだ行き渡っていない状況だ、経済が隅々まで行き渡っていない状況だと思います。
そういう中で、当時は諸外国からも期待を持って見られておりましたけれども、ここに来て、諸外国、内外を問わずですけれども、日本の経済そして経済成長に行き先の懸念を表明する意見が相次いでおりますし、日銀も、経済成長の下方修正を余儀なくされるという状況になっているとも聞いております。
この一年間を振り返りまして、麻生大臣、進捗状況、そして現状をどのように分析されておられるか、まずお伺いをしたいと思います。