宮澤博行の発言 (原子力問題調査特別委員会)
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○宮澤(博)委員 ふえているという認識は持っていらっしゃる、それはそれで結構だと思いますが、直接内容に言及することは差し控えたいという当局からの答弁がございました。
少なくとも、この協定については、国は全て把握すべきだと思います。なぜかというと、この協定によって、地元の意向が再稼働に対して大きく影響を与える。当然、こういう決め事があるなしにかかわらず、地元の市長さんの意向、発言、認めるかどうかということは、これは一般的な規範上、当然であるとは思いますが、紙に書いてある協定の効力というものはやはり大きいと思います。
もう一度、浜岡原子力発電所の安全確保等に関する協定、安全協定の第七条を読んでみますよ。発電所の周辺環境の安全確保のため特別の措置を講ずる必要があると認めるときは、事業者に対し、適切な措置を求めることができるものとする。適切な措置の中に不作為の措置、これを解釈で盛り込んで要求することも、実は、地元の市からするとできるという解釈になってしまうわけなんです。
だから、全国の安全協定を把握した上で、再稼働に対して、するかしないか、それも含めて、地元への丁寧な丁寧なアプローチが必要となってくるわけなんですが、まずは、これを把握する意思があるかどうか、それを問いたいと思います。どうでしょうか。