生方幸夫の発言 (原子力問題調査特別委員会)

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○生方委員 民主党の生方でございます。
 きょうは、貴重な御意見を聞かせていただきまして、大変ありがとうございました。
 私も、発災直後、二週間ぐらいたって南相馬に参りまして、あそこにもう人が住めないんじゃないかなというふうに思いましたら、今、かなりの方が戻ってきているということで、まずは、市長の御苦労、大変なことだったというふうに思います。
 ただ、先ほどのお話にもあったように、市民に希望が持てないというのは、本当に帰った方も大変な思いをしているんじゃないかという気がいたします。現実にまだ福島第一原発の事故は収束をしていないわけで、廃炉が終わるまでは不安というのがずっと残るわけですよね。その中で生活をしていかなければいけないというのは大変なことだというふうに思います。
 先ほど市長が指摘しましたように、再生エネルギーを含めた新しいエネルギーの基地にしていけば、そこが若い人が戻ってこられるんじゃないかという希望の芽であるというお話をされましたが、残念ながら、除染の問題も含めてまだまだ不安がたくさんあると思うんですよね。若い人が戻ってきてくれないというのは本当に心配の種でしょうけれども、もし私が若いころで子供が小さかったら、本当に戻るかといったら、やはり子供のことを考えると、今の状況で幾ら安全だというふうに言っても、このレベルなら安全だというふうに言ってもなかなか戻れないというふうに思うんですよね。
 どうしたらいいかということになると、なかなかどうしたらいいというふうにならないと思うんですけれども、今、市長として、国がこうしてくれればもうちょっとよくなるという思いが多分あると思うので、何をどうするというのが一番の市長の望みであるかということをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 118604194X00720140605_019

発言者: 生方幸夫

speaker_id: 13983

日付: 2014-06-05

院: 衆議院

会議名: 原子力問題調査特別委員会