山縣宣彦の発言 (国土交通委員会)
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○山縣政府参考人 お答えいたします。
まず、臨港道路南北線ですけれども、平成二十一年七月に東京港港湾計画に位置づけられた施設でございまして、東京港周辺におきます渋滞が発生する中、渋滞緩和に向けて極めて重要だというふうに認識しております。
また、クルーズの話もございました。これにつきましては、レインボーブリッジの外側に位置します青海埠頭地区に、新たな大型クルーズ客船埠頭が昨年の十一月に港湾計画に位置づけられたところでございます。
この両施設とも、オリンピック開催に向けて必要な施設というふうに、東京都から早期整備の要望をいただいております。国土交通省といたしましては、これらの事業の必要性、緊急性に関して検討を進めてまいりたいと考えてございます。
また、臨港道路の無電柱化の話もございました。まずは東京都から具体の要望をお伺いした上で、必要に応じて検討を進めてまいりたいと思います。
それから、もう一つ、津波、高潮対策の御質問がございました。
東京港におきましては、大規模地震が発生した場合、防潮堤等の海岸保全施設が倒壊して、約百五十万人が暮らすいわゆるゼロメーター地帯が冠水し、甚大な被害を受けるおそれがございます。
このため、東京都におかれまして、平成二十四年十二月に東京港海岸保全施設整備計画を策定し、今後十年間の津波、高潮対策を強化していくというふうになってございます。
この東京都の津波、高潮対策につきましては、この計画に基づき、海岸管理者でございます東京都におきまして、防災・安全交付金にて実施されております。
国土交通省といたしましても、この制度を活用して、事業効果が早期に実現できますように支援してまいりたいと考えてございます。