森昌文の発言 (国土交通委員会)
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○森政府参考人 お答えいたします。
建設分野におきましては、例えばGPS、こういった測位技術を用いまして、これは新たな分野の技術の導入でございますが、こういった情報化施工、あるいはアルミ合金メッキといったような新しい材料を使うというようなことに取り組んでまいりまして、省力化、コスト縮減といったようなことに取り組んで、生産性向上を図ってきているというところでございます。
御指摘のNETISというデータベース、これは、民間で開発されました新技術を国土交通省としてできるだけ幅広く皆様方に広報、広く提供するということで使っていただこうということで、先ほど御指摘あったように、四千五百件以上の登録が既に行われているところでございます。
とはいいながら、ややもしますと、新技術の情報提供というのがこのNETISの主眼でございますので、なかなか技術の標準化というものにつながらないのではないかというような意見も寄せられてきたところでございます。
こういう御意見もございましたので、今年度から、新たに、現場のニーズに基づいて、テーマを設定して公募し、そして、現場で積極的に活用していただいて標準化を図っていこうという取り組みを開始したところでございます。
具体的には、今年度、老朽化対策の一環として、コンクリートのひび割れを遠方から検出可能とするような技術を公募させていただきまして、現在、その試行、評価をしているところでございます。
今後とも、引き続き、新しい技術、工法あるいは新しい材料といったようなものを活用して、できるだけ生産性向上を図って、コスト縮減に努めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。