太田昭宏の発言 (国土交通委員会)
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○太田国務大臣 今お話がありましたあしき体質を改善する、根の深い問題だ、私も同じ捉え方をしています。
国交省は、このJR北海道問題に対しまして、問題点を洗い出しまして、抜本的な対策を講ずべく、三回、特別保安監査を実施して、その再生のための対策ということで、一月二十四日、事業改善命令及び監督命令として、JR北海道に対して実施を命じたところです。
先ほどの、前の先生のお話の中から、人の老齢ということがありましたが、成人病という、成人の健康ということに例えますと、外科的な手術が必要なときもありましょう。しかし、体質改善ということになりますと、漢方療法もあるし、食事療法もあるし、日常の運動というようなこともあります。そうした日々の生活習慣の改善など、抜本的な体質改善には、ある程度時間をかけて根本的にやっていかなくてはならないということがあるというふうに思います。
考えられるあらゆる対策を総合的に講ずる必要があるということから、この事業改善命令と監督命令を出させていただいて、JR北海道の体質改善を図るために、現時点において考えられる総合的、抜本的な全ての措置を取りまとめて実行するようにということをさせていただいたところでございます。
この体質改善が確実になされて根づくように、国交省としましては、常設の監査体制を整えて、五年程度という異例の長期間にわたってこれからも監査を実施するということにしております。
真面目に働く社員が正当に報われ、誇りを持って働けるような会社、そして何よりも、道民そして国民から安全であり安心であると言われる、真の北海道全体を支える基幹的な輸送機関として役割を担う会社に再生してもらわなくちゃならぬというふうに思っているところでございます。